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梅田 脳・脊髄・神経クリニックの理事長は「心技体」が揃ったスペシャルドクター
田辺脳神経外科病院の院長にして梅田 脳・脊髄・神経クリニックの理事長も務める田辺英紀氏は、多数在籍する医師たちの技術レベルの保持と目標の共有につとめるキーマンです。
田辺理事長は、自身の病院に脳神経外科と脳神経内科を持つ理由として、双方の科が連携することで、総合的な観点で症状が発生する原因を探し出し、効果的な治療を行うことを挙げています。ひとりでも多くの患者さんを救うため、設備や医師の揃った現在の状況を築き上げた田辺理事長とは、どのような人物なのでしょうか。
田辺理事長が専門とする脊椎脊髄疾患は、社会の高齢化とともに悩まされている患者さんが多くいる分野です。しかし、手術を決断できずしびれや痛みといった不快、不調を抱えたまま生活する人が多いのも現状。田辺理事長は、医師が患者さんに対して症状や手術に関する情報を充分に提供すれば、患者さんは医師を信頼して選択ができると言います。
患者さんに充分な情報を提供し、そして説明した通りの結果を約束するためには、豊富な知識と技術が必要です。同じ疾患に対する手術でも、医師の技量により差が出ることもあります。一例として頸椎疾患の場合、大きく切開する手術が行われることがありますが、田辺理事長はできるだけ最低限の切開にとどめ、患部の神経のみにアプローチする技術を有します。術後の影響が少なく済むのが特徴です。
田辺理事長は、田辺脳神経外科病院と梅田 脳・脊髄・神経クリニックの両院を牽引するかたわら、趣味はサーフィンやゴルフとアクティブ。患者さんを思う心、患者さんを助けられるだけの技術、そして活躍を支える体力といった「心技体」が揃ったスペシャルドクターなのです。